毎日がひとりオフ

当たり障りのない日常

嗜好のコリをほぐす師走

今年の夏前くらいに、Apple Music をあらためて契約してみました。

サブスクの音楽サービス自体は、以前 Apple Music だったりAmazon  Music Unlimited だったりに入っていたので、復帰した格好にはなるのですが、Apple ユーザーな自分としては、手元のCDから取り込んだ音源をクラウドライブラリ経由で再生できるという点で、どうしても Apple に軍配をあげてしまう。
Spotify で同じ機能あったら乗り換えてもいいんですけどねぇ。2000年代に傾倒していたインディーズのエレポップとか、サブスク解禁されてない音源が多かったりで、やっぱ手元のライブラリ最強だなって思っちゃうわけです。となると手元のライブラリ+クラウド上のサブスク配信曲がまるっとひとつの音楽アプリ上で聴ける Apple Music が、敬虔な Apple信者のわたくしとしてはどうしても最適解になってしまうわけですな。

ともかくApple Musicに再加入してしばらく経過したわけなんですが、こちとらもう40目の前にもなろうという年齢なので、再生するプレイリストが「1990年代 邦楽 ベスト」だったりするんですよ。

‎Apple Musicの「1990年代 邦楽 ベスト」

当時を十代として過ごした自分からしたら、まさに黄金のプレイリストですよね。懐かしさだったりでつい「ああ、この頃の音楽やっぱ最高だわ、その代わり今の音楽全然わかんないもん」とか言っちゃうんですよ。

ただ、「今の音楽全然わかんないもん」っていう発言、よく考えてみれば、自分が学生の頃に親世代の人に言われてイヤだったものと全く同じ性質だということにも気づいてしまって。

当時めっちゃイヤだったんですよ、なんで俺の好きなものにいちいちケチつけるんだ、なんであんたらはこんないいものがわかんねえんだ、みたいな。
しまいには「わかってくれなくていい、ほっといてくれ」になるんですけれど。
今の音楽わからないていう考え方、要は好きでも嫌いでもなく無関心ってことなんだけれども、「新しいことを避けて既存のものだけで満足しよう」ってことなんだよなぁ、ということなんですよねぇ。

そんな嗜好のコリに気づいた私。歳のせいかも知れないけれど、手持ちのものだけで満足する歳の取り方するくらいなら、ミーハーでも新しいものにキュンキュンしまくる落ち着きのない歳の取り方をしたい。焦りというわけでもないのですが、せめて「わかんねえから避ける」じゃなくて「好き嫌いくらいはっきりさせよう」ということで、Apple Music の2020年トップ100を聴いてみることに。

‎Apple Musicの「2020年トップソング100:日本」

いや、ごめんなさい。2020年トップ100、結構「あ、これええやん」みたいな曲ありましたわ。と言いつつタイトルまでは覚えてないんだけど、YOASOBIとかsumikaとか好き。
流石に自分で新しい音楽掘り下げる余力がないことは認めざるを得ないんだけれども、こうしてサブスクサービス側から「これが今のトレンドだよー」みたいなのは提供してくれているので、その程度は来年以降もフォローして行けたらいいなぁ、というリハビリを開始する年の瀬でした。