毎日がひとりオフ

当たり障りのない日常

はてなハイクの終了に寄せて

はてなハイクが本日11年の歴史に幕を下ろしまして。
非常に狭いSNSだったわけですが、開始当初から5年くらいははてなハイクの場でいろんな思い出を作らせていただきました。
とにかく、そこに人がいる、っていう感覚が楽しくて、当初はずっと入り浸っていました。 

当初はヘヴィユーザーであり、そこで色々友人と知り合った身としては、感慨深いというか、寂しいというか、黒歴史よさらばという感情が色々入り混じっていて、なんだかよくわからないというのが正直なところです。

大喜利キーワードではてなスターを大量に貰って大喜びしたり、最初のオフ会ではてな京都本社にお邪魔したり、ユーザーオフ会で夜行バス使って横浜まで遠征したり、いろんな人と出会ったり、別れたり、新しいことをはじめたり。

祖母が亡くなった時に、個人ページ内に独り言として書いたはずのエントリをうっかりパブリックなキーワードにポストした際は、多くの人から温かい言葉をいただき、泣きべそ書きながら「ありがとうはてなハイクのみんな」って思ったことが思い出されます。

はてなハイクにおけるぼくですが、悪ノリしすぎたせいで、一部の人には避けられたり嫌われたりもしていたようですし、揉め事を起こしたこともありましたが、まあそれも含めて若気のいたりってことで、どうかご容赦いただけましたら。
今の自分だったら様子見まくりながらサービス使うだろうから、あんな悪ふざけはもう二度とできないし、しようとも思わないですなぁ……。

はてな社的には、Twitterが流行りはじめていた当時に、その模倣・拡張をする形ではてなハイクを始めたと思うんですが、結果的に日本版Twitterにはなれなかったまでも、コアな人気で固定ユーザーを確保するに至ったという点では、一定の役割を果たしてくれたのかなぁと思ったりするわけです。
現在、はてブのブコメ評価システムとして機能しているはてなスターも、元々ははてなハイクの「いいね」代替システムとして実装されてますしね。はてなハイクがあったこそはてなスターがあるんですよ。ぼくははてなスターを見るたびに、そんなことを思い出すのでしょう。

おそらく、はてな社がこうしたSNSを提供することは、もう二度とないような気がしています。ただ、はてなハイクというサービスを11年以上も提供してくれたことは、ほんとすごいことだなあと思うし、ただただ感謝の気持ちでいっぱいです。

はてなハイカーの皆様の今後のご健勝を心よりお祈りしております。

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はてな本社

昨日、はてなハイク最後の「一人オフ」として、はてな本社の写真撮ってきました。
もう、こんな感じでインターネット企業を「聖地」扱いすることは、二度とないんだろうなぁ。