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毎日がひとりオフ

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ビットコインの価値がかわからない

こんにちは、noboru@noboru)です。ネトゲでも極貧生活していました。

ビットコインなる仮想通貨の取引を仲介していた企業が民事再生法の適用を申請したとかで、ものすごいニュースになっております。Webの記事見たりしながら、なんとなくですけれども「ああ、大損した人がいるんだなぁ」くらいの実感しかないわけですが。

んで、わたくしバカなので、いったいなぜそんな損こいた人がいるのかが理解できないのです。

自分の理解を深めるために、ちょっと記事にまとめてみます。

自分がWikipediaで調べても、このビットコインに何の価値があるのか、さっぱりわからんのです。もっと細かく言うと、誰が、どのようにしてその価値を認めているのか、というところ。

ビットコインは「採掘」出来るそうなんですが、そこの説明がいまいちよくわからんのです。

送金者は、金額や受取人などの取引情報を、ネットワークを構成するマイナー(採掘者)と呼ばれるノードにブロードキャストする。マイナーは、受け取った取引情報をブロックという形でまとめ、ブロックチェーンの末尾に追加する。ただし、新しいブロックを記録するためには計算量の大きな問題を解く必要がある。マイナーたちは競ってその問題を解き、最初にブロックを追加することに成功したマイナーだけが一定額の報酬を得ることができる。二重支払いなどの不整合性は、ブロックをブロックチェーンに記録する際に他のノードによってチェックされる。

問題は10分ほどで解けるように難易度が調整されており、送金者は、取引の整合性がマイナーたちによって確認され、ブロックチェーンに記録されるまで同程度の時間を待たねばならない。

流通するすべての ビットコイン通貨は、このようにマイナーへの報酬という形で市場に供給される。

ビットコイン - Wikipedia

 ……お、おう?

ブロック情報を解くことで、採掘者が報酬を得られるそうなんですけども。
いったい、そのブロック情報を解くことに何の意味があるんですかね。
ビットコインの処理に必要なPCリソースに対する報酬、ということなのでしょうか。
どうもこの記事を読んでいると、そういうことでもない感じなのですよね。

お金とは、希少価値が認められていた金の代替として、国家がその価値を保証することで成り立つ制度、ていうことは、小学校だか中学校だかの社会の授業で習ったんですよ。
でそのビットコインってのは、いったい誰が価値を保証しているでしょうかね。

てなことを書いていたら、ビットコインについて説明されている記事が。

3.交換の経済

他の部族と特産品を交換する、あるいは珍しい貝とか金属をやり取りする。古代ギリシャでは35kgの青銅塊が通貨として使われた。要はコモディティを取引の媒介にする仕組みである。オンラインゲームの取引ですら手頃なアイテムが通貨として使われたりする。

Bitcoin騒動に関して | スパ帝国

4.信用の経済

銀行は当初貸金庫であった。金貨を安全に保管してくれるサービスである。預け入れたら代わりに引換証を貰う。窓口に引換証を持って行けば金貨を払い出してくれる。するとこの引換証を金貨の代わりに支払いに使うのが便利だと分かる。どうせいつでも金貨に換えられるからだ。これが銀行券、いわゆる紙幣である。

Bitcoin騒動に関して | スパ帝国

Bitcoinやその他の新興通貨に関する混乱は、社会制度が4に達しているのに通念上の「貨幣」に対する理解が3で止まっているせいである。金は交換すべきコモディティではない。誰かの負債である。政府がそれを金だと定めたから金になるのではない。そういう金は政府紙幣と呼ばれすぐ紙になる。信用通貨を「無価値なコモディティを政府の力で流通させている」と誤解した所から全ての問題が始まっている。

Bitcoin騒動に関して | スパ帝国

この記事について、なるほどと思いながらも、3と4の順番は逆なんじゃないかな、と思っております。もともと、金(ゴールド)と同等価値があることを担保することによって成立していたのが、お金(マネー)という制度。その社会を流通するマネーの量が、実際のゴールドと釣り合わなくなってきたから、政府がその価値を認めることによって、現在の貨幣制度が成り立っているのではないかと。

よく「1円玉を作るのに掛かる費用は1円では収まらない」なんて言われます。だったら1円玉いらないじゃん、とかなっちゃいますよね。でも実際には、1円玉の価値は1円というマネーの価値として扱われる。これはまさに、1円というマネーの価値を政府が担保すること。すなわち上記ブログでいうところの「無価値なコモディティを政府の力で流通させている」にほかならんのではないかなと。

とまあ、そうなると、やっぱりビットマネーってのは誰がその価値を認めているのか、という疑問にたどり着く訳です。無政府通貨なんて言われ方もしているようですけれど、だったら誰が価値を認めているのかと言えば、それは利用者自信ってことらしいですわよ。いや、なんでこんな記事書いてるのかって話なんですけど、よっくもまあそのリアルマネーを使うことになるなと。

まあそれを言い出すと、ネトゲだって、RMT(Real Money Treading、ゲーム内アイテムや通貨の現金取引)で価値を与えられたりしとりますからね。現実世界に全く価値がないものでも、それを取引材料と出来るわけなので、そこから貨幣経済の何たるかをひもといて行くのが、一番わっかりやすいのかなぁとも思っております。

価値があることを利用者が認めるということで流通しているのがビットコイン、というところでしょうかしらね。

ネトゲで通貨経済の仕組みを知ろうというお話でした。うそです。

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