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毎日がひとりオフ

ネットの話題とITと音楽。

読書が遅いので、遅いなりのスピードアップを図る

ぼくの部屋に積読本が溜まっていて、これをなんとかしたいと思い続けてはや数ヶ月。 ってのは何度か書いたと記憶しているんですが、今月に入ってようやく、こいつらを消化する方法が、ぼんやり見えてきました。

といっても、よくある読書に付箋を使うっていう方法なのですが、それにくわえて、本に向かう姿勢をちょっと変えてみたら、劇的に速度が上がりました。

それは、じっくり読み込もうとせず、スラスラと流し読みをしていくこと。

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読んでいくうちに、気になったテーマや文章があれば、迷わずそこに付箋を貼ります。ちょっとでも心にとっかかりを感じたなら、もう付箋を貼っちゃいましょう。

付箋を貼ったら、そのテーマの部分も流し読みして、どんどん次のページに進みます。頭に入るか入らないか、参考になったか否かは、この時点で関係なし。よく「読書のときに付箋を貼りすぎるのは、内容を理解証拠だ」なんて言いますが、この時点では理解していなくてもいいんです。

そのまま本を読み進めていき、最後のページまで進んだら、今度は付箋を貼ったページを読み返しに入ります。

今度はじっくり、内容を吟味しながら読み進めていきます。 付箋を貼ったページの気になった部分、参考になった部分を、Evernoteや手帳など、個人的なメモに書き写します。 その際、該当箇所の小見出しやページ数、自分なりのメモも付記しておくとよろしいかと思います。

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勢いだけで付箋を貼ったページもあることでしょう。その場合は「あーやっぱり参考にならなかったわ」と割り切って、付箋をはがします。 この場合、いちいちメモを取る必要もありません。参考にならなかったんですから。

こうして最後まで付箋を処理したあと、書評ブログなどに感想を書き込んで、1冊分の読書が終了になります。

この方法だと、自分に必要となる箇所だけをじっくり読み直すことができます。 読むのが遅いぼくでも、一冊読み終えるのに掛かる時間を大幅に短縮することができました。 積読本が溜まっている方、よろしければこの方法をぜひ試してみてください。

ただこの方法、当然ながら新書やビジネス書、Tips本なんかでだけ使える方法であって、小説には使えません。 そもそも、速読だって物語には向いていないとか。腰を据えてじっくり物語を味わいましょうじゃありませんか。