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非実在人気者の初音ミク

今更ながら、初音ミク関連の手持ち音源を聞き漁っております。
いままでは、エイプリルズのカバーであったり、YMOカバー版であったりという、元ミュージシャンが好きだから聴いていたに過ぎませんでした。
見方がちょっと変わったのが、Google Chrome のCM にも使われた「Tell Your World」を聴いてから。
っていっても、リリースされてからずいぶんと月日が経っておりますが。
ひとつの楽曲として、軽快でよいなぁと思った次第。


livetune feat. 初音ミク 『Tell Your World』Music Video

しかしながら、最初苦手だったんです。初音ミク
一人の「バーチャルシンガー」として人格化されていく過程になじめませんでした。
「わーみっくみくにされたい萌え萌えキュン」とかそういう感じはないのです。
というか初音ミクは、作曲者に依存するイメージのが非常に大きい。
偶像化されてますけど、ネット界隈見ててもネギ以外の個性はあまり感じないといいますか。
「言葉を発する楽器」というイメージが非常に強いのです。

何度かTwitterあたりで紹介してるのだけど、ボーカロイドの無機質な音声も、ていねいにチューニングしてあげると、下の動画みたいなやつが作れちゃう。

もはやぼくらの知ってるボーカロイドじゃない。

ぼかりす」については人の音声データをデータ化して、それをボカロ(初音ミク)に歌わせる、という手法がとられています。
さらにそれをロボットに表情・フリ付きで実装する試みまで行われています。

こちらのロボットも、「ぼかりす」同様に人の表情をキャプチャーして
もう二次元云々のレベルじゃない。三次元ヤバイ。

そういや初音ミクのライブなんてのもありましたが、メインボーカルがシーケンスで、バックバンドが生演奏という、えええそれでいいのかおおおおおいいいいいみたいなのもありました*1
人が創りだしたものによって、人以上の価値が生み出されるのだから不思議なもんですね。
なら人って必要なのか、という疑問にぶち当たるのですが、それはまたそのうち。

*1:まあ初音ミクのライブなんてバンドが生な分マシなほうで、メジャーなアイドルなんてどうせライブでも口パクで……おや誰か来たみたいだ。